わたしは約2年前にブログとアフィリエイトを始めて、今までずっと記事を書き続けてきました。
まだ外注のライターさんにお願いしたことはないので、記事は全部自分で書いてきました。
そんな中、ある日記事が書けなくなったことが何度かありました💦
PCを前にしても、全然手が動かない。もしくは、どうしても書く気が起きなくて、PCを開くことすら嫌。
と思うこともありました。
ただ、記事が書けないと一言で言っても、その時その時で書けない理由は違いました。
初心者の頃はどんな風に記事を書いていいかわからなくなったり、書き慣れてきたと思ったら今度は別の理由で手が止まってしまったり。
そこで今回は、何らかの理由で「アフィリエイトの記事が書けない」「ブログを更新しないといけないのに、どうしても書けない」と感じている人に向けて、わたしの思うことを書いてみようと思います🗒
アフィリエイトの記事が書けなくなる理由
「アフィリエイトをやっている(or やろうと思う)んだけど、記事が書けない」と悩む人は、以下の5つに当てはまることが多いです。
わたしに今まで相談してきた人も、だいたいこの5つのうちのどれかで悩んでいました。
記事構成が頭に入っていない
まず、記事構成が頭に入っていなくて何から書いていいかわからず手が止まるパターンです。
webの記事を読み慣れていない人は余計に、最初の方で何を書くべきか、本文はどんな風に書けばいいか、まとめはどうするかなど、迷うことが多いと思います。
文章を書き慣れていない
次に、ただ単に文章を書き慣れていないパターンです。
今まで文章を読んだり書いたりする機会が少なかった人に多いです。
ブログ運営やアフィリエイトに「うまい文章」「凝った文章」は必要ないのですが、難しく考えてしまって書けなくなる人もいます。
「売ろう」とばかり思っている
これはわたしもハマりました😭
ミニサイトを立ち上げて記事を書いていたら途中で書けなくなってしまったことがあって、これが原因でした。
「商品を売らないと」と思うと、売ることが前提になってしまって、読者の気持ちから離れて結果的に売れなくなってしまうという悲しいことが起こります。
結果が出なくてやる気を失っている
結果を早く求めすぎるあまり、やる気を失うパターンです。
「1日30分の作業で月収100万!!」などという謳い文句をよく見ますが、あんなのはウソです。
こういう文言に期待してアフィリエイトを始めた人は、「やっぱり稼げないじゃん」と思って記事を書くのをやめてしまうことが多いです。
情報が少なくて書けない
最後は、情報が少なくて書くことがなくなってしまうパターンです。
初心者があまり興味のないジャンルに手を出すと、興味がない→調べない・アンテナも張らない→ネタがなくなってくる→書けなくなるということが起こります。
また、記事一つ一つで見ても、Aというある商品について書きたかったら、Aについて徹底的にあらゆる角度から見て書くくらいの気持ちが必要です。
常にインプットし続ける勢いでいないと、情報不足で書くことがなくなり、手が止まります。
記事がスラスラ書けるようになる方法
では、上記の5つのポイントを受けて、記事をスラスラ書けるようになるにはどうしたらいいか?について考えてみたいと思います。
自分の中で文章パターンを作っておく
記事構成に関しては、自分の頭の中で文章パターンをあらかじめ作っておくようにしましょう。
例えばわたしなら、冒頭では挨拶か質問の投げかけをするようにしています。
次に、導入部分で読者の気持ちを先回りして、「〜」と悩んでいませんか?などと書きます。
本文では見出しを先に作り、できるだけボリュームを多くして役立つ・読んでなるほどと思える記事を書けるように頑張ります。
まとめでは、読者の背中を押す言葉を添えます。
パターンは人それぞれなので、「この人の記事の構造いいな」と思ったら、じっくり観察してみてください。
どこに何が書いてあるか分析して取り入れることで、少しずつ自分オリジナルのお気に入りパターンが身につくはずです。
上手い人の文章を真似する
文章を書き慣れていない人は、真似しましょう。
上達したいなら、なんでも真似することから始めるのがいいです。
野球の素振りと同じように、文章も鍛えることができます。
やり方は簡単です💡
「この人の文章いいな、上手だな」と思った記事などを画面の半分に置いて、もう半分にメモやテキストエディタなどを置き、一言一句同じように書いていきます。
もちろんこれは練習なので、それをそのまま自分の記事としてアップしたりしないでくださいね。
練習として、一言一句、句読点の位置や言葉の一つ一つ、漢字かひらがなかなども注意して写していってください。
上手な文章というのは、細かい工夫が施されていることが多いです。
例えば、漢字かひらがなかなんてどちらでもいいような気がしますが、漢字だと硬さ、ひらがなだと柔らかさを表現することができます。
細かいところに違いがあると覚えておいて、うまいと思った人の文章をひたすら模写してみてください。
だんだん文章を書くこと自体にも慣れ、記事の構造も身につき、一石二鳥です。
悩み解決の意識を持つ
「売ることを考えて記事を書こうとすると、どうしていいかわからなくなる」という人は、一旦売ることを考えるのをやめましょう。
その代わり、悩み解決の意識を持つようにします。
読者は、悩みを解決してくれる情報や商品を探しています。
つまり、売ろうとしなくても、悩み解決の意識さえ持てれば、読者の求めるものが自然と見えてくるというわけです。
商品を売ることだけを考えて書いた文章は、例えて言えば「クライアントの要望を聞かないで一方的によく喋る営業マン」みたいなものです。
そんな営業マン、誰だって嫌ですよね。
「クライアントの要望に一生懸命耳を傾け、それに合った情報や商品をそっと提供する営業マン」のイメージで、記事を書いてみてください。
結果が出なくても焦らない
アフィリエイトは、結果が出るまでには時間がかかるものです。
先ほども書いたように「ラクして稼げる」的な謳い文句をたまに聞くことがありますが、あれば全部ウソだと思ってください。
わたしは楽しいから続けられて、結果的に稼げるようになったけど、「ラクして稼げた」なんて絶対言えないです。
結果が出なくても、焦らないでください。
周りの人が自分より早く結果を出してても、気にしないでください。
人によって扱うジャンルややり方は違うので、結果も違って当然です。
こちらの記事もぜひ読んでみてください。


試行錯誤と継続さえしていれば、遅かれ早かれ結果は出ます。
結果を急いでモチベーションが落ちてやめてしまったら、もうそこでストップ。可能性はゼロです。
そんなのもったいないです。
気負わず気にせず、細くでもいいから続けていきましょう。
普段から検索する癖をつける
情報不足で手が止まっている人は、検索する癖をつけるのがいいです。
検索キーワードがそのまま自分の記事のタイトルネタに使えるからです。
日常生活の中で「どうして?」と思ったことは、すぐに検索します。
そうすれば、検索する人の気持ちが少しずつわかってきて、読者がどうやって自分の記事にたどり着くかの導線を想像できるようになります。
これは非常に重要です。
また、ある決まったジャンルに沿って記事を書いている人は、そのジャンルについてはしょっちゅう検索するようにしましょう。
お客さんの気持ちがわからないと求められる商品がわからないように、読者の気持ちがわからなければ求められている記事もわかりません。
まずは、アンテナを高く張って情報感度を高めてください。
記事が書けない原因を探って改善しよう
記事が書けないって、アフィリエイトにおいてはかなり重要な悩みだと思います。
逆に、記事を書けば書くほど読まれる&稼げる可能性は高まっていきます。
だから、できるだけ手を止めずにどんどん記事を書いてください。書いて書いて書きまくってください。
手が止まったら、またぜひこの記事に戻ってきてください。
少しでもヒントになることがあれば幸いです。
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