以前よりはだいぶ細くなってきた脚ですが、ある一定のところからぜんっぜん細くならずに、限界を感じています。
その原因となっているのが、「筋肉」です。
まるで骨のように筋肉が硬くこわばっている箇所がふくらはぎと太もも前側にあり、これはもうどうしようもないのかなと半ば諦めていました💦
落ちないのはここです👇(体重を落とす結構前に撮りましたが、ここだけはほとんど変化なしです。汚くてすみません😂)

ふくらはぎと太ももの筋肉の落ちない箇所

と、細かった時を思い出して泣きたくなる時もありました。
「女性は筋肉太りにならない」なんて言われますが、わたしはこれは嘘だと思ってます。
男性ほどではないにしろ、女性も高いヒールを履いたら前ももやふくらはぎが太くなるし、脚を鍛えるような運動をしすぎたらムキムキになります。
そして、一度硬くなった筋肉はなかなか元に戻りません。
パーソナルジムやエステに行ったり、強いマッサージ弱いマッサージ両方試したり、良いと評判の整体に通ったり、有酸素運動をひたすら続けてみたり、歩き方や立ち方を変えてみたり、「もう誰よりもやり尽くした!頑張った!」と思うのに、どうしても脚が細くならないのがつらい。
細い脚を手に入れたくて仕方のない女の子には、きっと気持ちをわかってもらえるのではと思います。
そんなわたしですが、諦めが悪いので、他に脚やせの方法はないのかな?とずっと探し続けていました。
もっと言うと、わたしの脚が細くならない原因は筋肉の塊で、これをしなやかな筋肉にしないと脚を細くすることはできないとわかっているので、筋肉を柔らかい良い状態にするため、いろいろ調べて試してきました。
そこで出てきた選択肢が、ボトックスです。
プチ整形の一種とも言われるので、もしかしたら「え?ボトックスするの?」と抵抗感を持つ人もいると思いますが、いろいろ考えた結果出てきた選択肢なので読んでいただけたら嬉しいです😊
Contents
筋肉太りの脚を細くしたいなら、まずは筋肉を柔軟にすることが必要
脚やせの方法として、ざっくり分けると、脂肪を減らすか、もしくは筋肉を減らすかのどちらかになります。
個人的には、脚は筋肉でデザインされていてその上に脂肪がつくと考えるので、すらっとした脚にしたいなら必要のない筋肉(太もも前側外側やふくらはぎ)を落とすことが大事だと考えます。
必要のない筋肉が落ちれば、その上についていた脂肪も一緒に落ちやすくなります。
脂肪で包まれたぷよぷよとした質感の脚は、単純に食事に気をつけたり運動を少しプラスすれば、痩せやすいはずです。
一方筋肉質で硬い質感の脚は、正直細くなりにくいです。
マッサージなどで少しずつ柔らかくなることもありますが、一度強く拘縮した筋肉は「マッスルメモリー」という体の機能のせいでなかなか柔らかくなりにくいです。
この話については、高須幹弥先生の記事が参考になりました。
参考 「実は結構いるんです」Dr.高須幹弥が明かす、日韓タレントの“美脚整形”事情
わたしもまさにこの状態で、太もも前側から外側にかけての部分と、ふくらはぎの内側に触るとすごく硬い筋肉があって、そこが何をしてもなくなりません。
そのコリさえなくなれば細くなるのに、不恰好な脚じゃなくなるのに、とマッサージしたり渋谷DSクリニックの高周波治療に通ったりしましたが(今も通ってる)、そこだけはなかなか変わりませんでした。
高周波治療は、「冷えがなくなったら変わるかも」と思って挑戦したのですが、筋肉のコリには今のところ効果が見込めません。
この筋肉を柔らかくしなやかにするにはどうしたらいいのか、何年も悩んでいます。
マッサージで効かなければどうする?拘縮した筋肉は手強い
そんな中最近見つけた一つの方法が、ボトックスでした💡
ボトックスは、肩こりや多汗症の治療にも使われます。
ダイレクトに薬剤を注入して特定の箇所の筋肉の緊張を解いていくので、筋肉質なふくらはぎを柔らかくしたい人などもよく利用するようです。
今まで美容外科的な治療の方面をあまり調べていなくて、ボトックスについて勉強しているところですが、「拘縮したどうしようもなく硬い筋肉を柔らかくするなら、ボトックスが良いのかも」と思い始めました。
今まで何をしてもダメで、前はなかった筋肉のコリは一度できたら取れないのかと思っていたので、一筋の光を見つけたような感じになりました。
マッサージが効かない、慢性的に硬くなっている筋肉に対しては、ボトックスという選択肢はありなのかもと思っています。
ボトックスに対する不安やデメリットを考えてみた
しかし、「ボトックスって整形に入るのかな?注射だよね?大丈夫なのかな?」と非常に不安になりました。
「やってみよう!いや、やっぱりやめよう…いやでも…」と何度も繰り返したのですが、調べるうち、いくつか注意点だけ押さえれば大丈夫そうという結論に至りました。
不安に思った点をそれぞれどうやって解消したか、まとめておこうと思います😊
整形に一歩踏み出すようで正直抵抗があった
一つ目の不安が、「整形に一歩踏み出すようで不安」ということでした。
メスを入れるわけではないけど、それでも注射だし、何かデメリットはないのかと心配になったんです。
でも、調べていく中で「これで何年も抱えてきた悩みが解消されるなら全然いい」と思うようになりました。
それよりも、「なんとなく抵抗があるから」「注射は怖いから」という理由でこの悩みを抱え続けることの方がつらいと感じました。
実際、美容目的だけでなく、筋肉が張って歩くたびつらい・痛いといった悩みも抱えているので、それが解消されたらどんなにいいかと思います。
イメージでなんとなく最初抵抗があったけど、世間体的なこととか周りからどう見られるかよりも、必要のない筋肉の拘縮が取れて歩きやすくなって、見た目にもすっきりした脚を手に入れられることの方が自分にとって重要だと思い、この悩みは解消しました。
ちゃんと効果が出るかどうか不安になった
次に心配になったのが、効果です。
なんでも調べまくってから決めるタイプのわたしは、ボトックスの効果についてたくさん調べました。
ここ最近は1日中、検索エンジンやSNSでボトックスのことを調べていました。
その中で見つけたのが、ボトックスが効果があった、なかったという両方の意見です💡
効果がばっちり出ている人もいるのに、出ていない人もいる。
この違いを探ったところ、「ボトックスが得意な医者とそうでない医者がいる」ということです。
ボトックスはただの注射で簡単そうと思う人もいるかもしれないのですが、実際はそうではなく、どの筋肉にどれくらい打つかという高い技術が求められるようです。
よって、効果については医者の技術によるところが大きいので、ボトックスの施術経験が多くビフォーアフターを掲載している、良い口コミが多いなどの点から医者・クリニック探しをすれば大丈夫だということで自分の中で納得しました。
筋肉が弱りすぎて歩けなくなるんじゃないかと思った
最後に一番心配だったのは、筋肉が弱りすぎることはないの?ということです。
効きすぎて立てなくなったりしたら怖いし、どうしよう…と思ったのですが、打つ量を大きく間違えたりしなければ、まずそういうことは起こりません。
湘南美容クリニックのホームページなどでも、認められている後遺症はないとはっきり書かれています。
ただし、顔に関しては打ちすぎると表情が失われたりする危険性があるので、量をほどほどにすること、一回に打つ量を慎重に考えること(無駄に多い量を進められるクリニックには注意)、ボトックス経験が豊富な医者に任せることの3つに注意してください。
他にも調べに調べ続けたけど、ふくらはぎや太もものボトックスで打ちすぎて立てなくなったという内容は一切見られなかったので安心しました。
美容目的だけでなく健康目的でもボトックスに興味が湧いてきた
先ほどちらっと美容目的だけでなく、と触れたのですが、ボトックスは健康面の治療でも用いられます。
例えば、肩こり。ひどく固まった僧帽筋などを柔らかくするため、ボトックスを打ちます。
実際これで肩こりが非常にラクになった人もいて、わたしも慢性的な肩こりなので興味が湧きました。
また、ふくらはぎや太ももの筋肉が張ったり疲れたりするので、歩き方の問題かと思っていろいろなスクールに行ったり本を読んだりネットで情報を探したりしてきたのですが、どんなに歩き方を改善してもここの2箇所だけは良くならず、本当に参っていました。
もはや細くしたいというよりも、この筋肉のだるさと張るのをどうにかしたいという思いが強いです。
こういった悩みが解決するのであれば、ボトックスという選択肢はものすごく魅力的だと感じました😊
勇気を出して湘南美容クリニックのカウンセリングに申し込んでみた!
そういうわけで、今週湘南美容クリニックのカウンセリングに行ってくる予定です。
ふくらはぎボトックスのビフォーアフター例が多く出ていた、湘南美容クリニック池袋東口院の古澤先生という方を指名してカウンセリングを申し込みました。
一度日程変更で電話したら受付の男性の方がすごく感じが良くて、安心できました✨
ちょっと緊張しますが、勇気を出して行ってこようと思います。
もし良さそうであれば、当日に施術もお願いする予定です。
ふくらはぎ、太もも、顔のエラ、肩の施術を考えています。
行ってきたらまた結果を書きます!
筋肉太りで悩んでいる人は、脚やせの一つの選択肢として考えてみてください。
脚やせで悩む人の参考になれば嬉しい限りです。
※実際に受けてきた感想や効果について説明しています👇
ブログ・YouTubeで発信していて、現在は英語やプログラミングを勉強中です!