3月末からダイエット・脚痩せに本気を出し始めて、1ヶ月以上が経ちました。
少し遅れてしまいましたが、1ヶ月経った時点でどのような変化があったのか、思い出して書いてみたいと思います。
脚痩せに取り組んでるのになかなか結果が出ない人や、1ヶ月でどこまで変われるのか目安を知りたい人はぜひ読んでみてください。
脚痩せダイエットで取り組んだ5つのこと
わたしが取り組んだことは、以下の5つです。
- 有酸素運動(ウォーキング・早歩き)
- 食事改善(制限は特になし)
- ストレッチ
- マッサージ
- たまに筋トレ
一番頑張っているのは有酸素運動です。
わたしは運動が大の苦手で汗もかきたくないタイプでしたが、ここから何かを変えるには今までやったことのないことをやるしかない!と思って、ジムで有酸素運動を始めました。
といっても、いきなり走ったりするのは辛すぎたので、早歩きに挑戦しました。
それが意外と楽しくて、週4〜5日ペースでジムに行って早歩きを30〜45分して軽くストレッチして帰る、という生活を送っています。
食べ物は、糖質はそこまで気にせずに、脂質を取りすぎないように気をつけています。
下半身が太りがちな人は脂質によって皮下脂肪がつきやすいらしく(仮説)、たしかにわたしは糖質を減らしても体にほとんど変化がなかったので、脂質を意識し始めました。
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すると、有酸素運動との相乗効果のせいか、脚の脂肪が柔らかくなって痩せやすい状態に近づいていると感じます。
ストレッチは主に運動後と朝&お風呂後、マッサージはお風呂後にのみやっています。
手でやるのがめんどくさい時は筋膜ローラースティックというものを使ってマッサージしています。
前はパーソナルジムに行ってたのですが、最近は専ら有酸素運動ばかりで筋トレはほとんどしていません。
もう少し脂肪を落としてから筋トレを再開しようと思っています。
1ヶ月経って感じた変化について
こんな感じで5つのことを続けていたら、まず2週間経った段階で変化を感じました。
一つは太ももが柔らかくなったこと、もう一つは姿勢が良くなったことです。
脂肪が燃え始める準備段階に入っているのか、柔らかくなって血流が良くなってきました。
あとはたくさん歩いていると勝手に姿勢が良くなるという効果も実感できました。
今までかかと重心で綺麗な姿勢ではなかったのですが、早歩きを始めてからスッと力を入れなくても綺麗に立てるようになってきました。
1ヶ月有酸素運動してて変わったのは、太ももの柔らかさと姿勢!
1枚目は前の状態を再現したもので後ろ重心だったけど、2枚目のアフターでは姿勢良くピシッと立てるようになった!
特に力入れてなくてもこうなるようになった🙆♀️💓 pic.twitter.com/jbMN9WQ8oe— ルカルカ@ダイエット美容 (@Ruka___diet) 2019年5月5日
それからもずっと継続していたら、1ヶ月経った頃には太ももがさらに柔らかくなりました。
わたしはもともと冷えやむくみがひどくて、特に太もも裏からお尻にかけてしっかり脂肪がついていて硬かったのですが、それが少しずつ解消されてきました。
前は掴めなかった太もも付け根の外側の硬い部分が掴めるようになっていて、とても感動しています。
以前は骨かと思うほど硬かったです💦
また、付け根部分の大転子と呼ばれるところが出っ張っていてそれをずっと気にしていたのですが、それも解消されてきました。
今まで、押し込んだり太ももの内側に力を入れて寄せたりしてもなかなか内側に入らなくて困っていました。
エステや整体でも「外側の筋肉が出っ張ってるからほぐして内側を使うようにしましょう」とよく言われたのですが、どんなにほぐして内側を意識しても良くならず…わたしはこういう脚になってしまったんだからもう戻らないし仕方ない、と思ったこともありました。
でも今回、「脂肪を減らす」ことに焦点を当てたら、どういうわけか大転子周りがすっきりしてきたんです。
わたしが思うに、太もも外側が張る原因の一つに、冷えて凝り固まった脂肪があります。
ただ単純に筋肉で引っ張られているだけなら内側を意識すればいいのですが、引っ張られてさらにそこに硬くなった脂肪がくっついている場合、がっちり固定されてしまいます。
先にその脂肪を燃やす努力をすることで付け根部分が柔らかくなり、大転子も動きやすくなる、外側が張って固定されることがなくなる、ということです。
うまく伝わっているかわかりませんが、要は「太ももの外側が張るのは筋肉や体の使い方のせいだけでなく、凝り固まった脂肪も原因の一つである」ということです。
わたしは今まで、筋肉や体の使い方に焦点を当ててきましたが、硬くなって落ちにくくなった脂肪こそ先にアプローチしなければいけないのではとハッとしました。
脚が外側に引っ張られて歪んでいるから細くならないのではなく、外側に引っ張られて歪んでいる理由の一つに硬い脂肪があるから、それを先に解消しようということです。
とにかく、以前は骨かと思うくらい凝って硬くなっていた太もも前側・外側・付け根が柔らかくなってきて、固まっていた脂肪が溶けてきたような実感があります。
今まで筋肉太りだとばかり思っていた自分がばかだなあと思いました。
また、この硬くなった脂肪を燃やすには筋トレではなく有酸素の方が向いていると感じました。
わたしもこの1年間パーソナルジムにしっかり通って脚の筋トレをしましたが、この1ヶ月ちょっとの有酸素運動の方が脚にはかなり効いています。
脚が硬い人は、まず有酸素運動で柔らかい脂肪に変えていく、柔らかくなったら筋トレで引き締めるの流れが最適なような気がしています。
ちなみに、1ヶ月週4〜5回ペースで有酸素運動をしましたが、体重と体脂肪率はほぼ変わりませんでした。
ついこの間、1ヶ月半くらい経ったところで少し落ち始めてきました。
数字気にしちゃうから体重体脂肪率はたまーにしか測らないんだけど、ダイエット始めて1ヶ月半、ずっと変わらなかったのに減ってた!
53.5kg→52.3kg、25.5%→24.0%になった💕
また変わるだろうけど、こうやってゆっくり変わっていけばいいかなと思う!— ルカルカ@ダイエット美容 (@Ruka___diet) 2019年5月7日
先に脚の柔らかさや見た目が変化して、それから数字に現れるものだと思っているので、がっかりすることなくこれからも続けていこうと思っています。
3ヶ月単位で長い目で見ていく
脚についた脂肪は、柔らかい状態ならまだ落ちやすいので1〜2ヶ月くらいでも数字に現れてくるかもしれないのですが、硬い状態ならもっと長い目で見た方がいいです。
脂肪がついて、むくみや冷えが合わさって放っておいた期間が長い人だと、長くかかると思って粘り強く取り組む必要がありそうです。
わたしも長く放っておいた方なので、長い目で見てやっていくつもりです。
とはいえ、半年続けても効果がまったくないということはまずないと思います。
もし半年続けても何も変わらないと言うなら、それは努力の仕方に問題があると思うので、それを見直せば大丈夫です。
数字はすぐに変わらなくても、先に脚が柔らかくなる、体力がつく、冷えにくくなる、姿勢が良くなるといった何かしらの効果が出るはずです。
そういった小さな変化を見逃さないで楽しんで続ければ、遅くとも3〜4ヶ月後くらいには数字も変化が出てきているはずです。
わたしも2ヶ月目に突入してやっと変化が少し現れてきたので、諦めないで頑張ってよかったなと思いました。
このまま有酸素運動と食事改善を中心に続けていきます。
劇的に変わったビフォーアフターをここで公開できるように頑張ります😊
動画もあるのでよかったら合わせて見てみてください👇
ブログ・YouTubeで発信していて、現在は英語やプログラミングを勉強中です!