ブログではあまり書いていなくてYouTubeの方で報告してたのですが、実は3月末頃から本気のダイエットを始めました。
今までもダイエットしてきたとはいえ、目指している体型には程遠く、どうしたらいいのかずっと考えてきました。
そこでやっぱり気になるのは「脚」。
わたしの場合、お腹などの胴体にはあまり脂肪がつかないのですが、手足が本当に太りやすいんです。
特に脚は、大学1年生まで細かったのに、恋愛のストレスとアメリカ留学生活での食生活の激変により、みるみる太くなっていきました。
そしてそこから、とっても痩せにくくなり、前よりはましになったもののなりたい脚の細さにはまったく及んでいませんでした。
それがずっと気になっていたのですが、あるきっかけがあり、「今度こそやってやろう」という気になったんです🌈
ただ、わたしの脚は筋トレをしても何をしても、細くなる気配はありませんでした。
1年パーソナルジムに通って食事も気をつけても、多少引き締まるだけで劇的に細くはなりません。
その中で、わたしの脚は硬いということに気がつきました。
そして、どこかで「硬い脂肪は落ちにくい」ということを聞いていたので、まずは柔らかくしないと落ちないのかも?と考え、わたしなりに対策をとってみました。
それがいい感じに効果が出てきているので、その方法について今回紹介していきたいと思います。
前置きが長くなってしまいましたが、脚を細くしたい人、脚がなかなか細くならない人はぜひ見てみてください。
ヒントになる部分があれば嬉しく思います。
太ももが硬いのはなぜか?(仮説)
そもそも、太ももが硬いのはどうしてなのでしょうか。
これはわたしもいろいろ調べましたが、絶対的な正解・情報は見つかりませんでした。
よって、ここではあくまで仮説ということで話を進めます。
わたしが思うに、ただ単に脂肪がついただけだと硬くはなりません。
そこに冷えやむくみが加わり、血流が極端に悪くなると、どんどん硬くなっていきます。
実際、わたしも脂肪がついてすぐの頃は硬いとは感じませんでしたが、そのまま良くない食生活を続けたり、冷えやむくみを放っておくことで硬くなっていった印象があります。
これを「老廃物」「セルライト」と称することもありますが、わたしの中ではっきりした定義ができないのでこれらの言葉はあまり使わないようにしようと思っています。
とにかく、脂肪がついて放っておく、冷えやむくみを解消しないで溜め込んでいくことによって太ももや脚全体が硬くなっていく可能性が高いです。
あとは、砂糖や小麦粉を大量に摂るのも原因の一つではないかと感じました。
わたしはもともと甘いものが大好きで、お菓子を毎日たくさん(コンビニのお菓子2〜3個)を食べていました。
その時は、肌の色もよくないしガサガサだし、脚もすごく硬くなった気がします。
甘いものの量を減らしてから、それらは少しずつ解消されていきました。
個人的な意見・仮説ではありますが、さまざまな情報や体験談を見ている限り、当てはまる人は多いのではないかと思います。
太ももを柔らかくするのには、血流を良くして、むくみと冷えを解消していく必要があります。
その状態にしないと、流れが滞っている状態で筋トレやら何やらをしても、脚痩せ効果が出にくいです。
太ももを柔らかくするということは、要は痩せるための土台を作るような感じです。
そのためにわたしが何をしたのか、実際に効果があったのはどんな方法なのか、次で紹介していきます😆
太ももを柔らかくするのに効果があった方法
わたしの場合、以下の4つを行うことで、1ヶ月程度でかなり太ももが柔らかくなったと感じられるようになりました。
やる前に、自分の太ももをよく触って確認しておくことをおすすめします。
わたしはこれらを行う前は太ももが全然つかめなくて、つかめてもすごく痛くて、少し強くマッサージするだけで痛みを感じていました。
柔らかくなってきてからは、がっつりつかめるし全然痛くないです。
さっき太もも触ったら柔らかくなってた!!あんなに硬かった太ももが😂良い兆候として喜ぶ!!
それでやる気出たからやっぱり今日もジム行く! pic.twitter.com/i3lxWQhESB— ルカルカ@ダイエット美容 (@Ruka___diet) 2019年4月5日
上のツイートは1ヶ月経つ前のものですが、始めて2週間くらいでもかなり柔らかくなったなと思って記録として写真を撮っておきました。
1ヶ月経った頃には、これよりもっとたくさん脂肪をつかめるようになって柔らかくなっています。
ジムでの有酸素運動(早歩き)
わたしが太ももを柔らかくするのに一番効いたのは、有酸素運動です。
とはいっても、走ることはしていません。
運動苦手だし走るのもあまり好きではないので、早歩きから始めました。
でも、それだけでもかなりの効果を実感しています。
ポイントは、ジムのマシンでやること。
もちろん外でもいいのですが、ジムのマシンでやるとペースを一定に保てます。
少し辛いなと思った時、外だと勝手にペースを落としてしまうかもしれないけど、ジムのマシンだとそれがないのでいいなと思っています。
もしジムが近くにあればジムで、そうでなければ外でぜひやってみてください。
わたしの場合は、ジムマシンだと、スピード6.0km/h・傾斜3.0%で早歩きしています。
人によってスピードは違うと思いますが、少しきついな、息が上がるな、というくらいでやるといいと思います。
時間は30〜60分、気分によって決めています。
その途中に水分を摂るのも大事です。
水でもいいのですが、なんとなくVAAMなどのスポーツドリンクの方が汗をかきやすく、脚も柔らかくなりやすい気がします。
でもあくまでそんな気がする程度なので、これはどちらでもいいと思います。
酸素をたっぷり取り込んで、水分もしっかり摂って、脚をたくさん動かすことによって、脚がどんどん柔らかくなります。
もし余裕があれば、脚を動かす時、みぞおちから脚が生えているような感じにして歩くと、太もも裏やお尻を使って歩くことができるのでやってみてください。
有酸素運動はわたしがダイエットを始めてずっと避け続けてきたことなのですが、脚痩せするなら絶対やった方がいいと感じました。
筋トレしても何しても変わらなかったけど、有酸素運動をしたらまずお尻が小さくなってきました。
これは彼氏と整体の先生2人に指摘されたので、きっと本当なんだと思って喜びました。
脚の方は細くなった実感はまだ薄いけど、柔らかくなってはきてるので確実に痩せやすい状態に近づいています。
マッサージだけやっていたこともあるけど、マッサージだけで柔らかくしようとすると結構大変です。
マッサージだけで細くなる人は、もともと良い状態に近いのだと思いますが、相当硬いとマッサージしたりお風呂で温めたりするだけだと足りません。
わたしは相当硬い方でしたが、そこに有酸素運動を入れることでやっと変化がありました。
今回紹介する中で有酸素運動は一番推したいものなので、ぜひやってみてください。
ストレッチ
ストレッチは、片足ずつ開脚するようなものなど、脚やお尻周りが伸びるようなものを中心に行なっています。
たまに家でやる程度ですが、血流を良くしたり動きやすい体を作るのに必須だと思っています。
食事改善
食事改善も大事!先ほども言ったように、砂糖と小麦粉はあまり良くないです。
砂糖は糖化を促すし、小麦粉は冷えを引き起こします。
脂質が多いものも避けた方がいいです。
特に脚が太りやすい人は皮下脂肪がつきやすく、これは脂質の取りすぎによるところが大きいです。
デザートを食べる時も、脂質のほとんどない和菓子を選ぶといいです。
わたしはよく大福やゆであずきを食べています。
脚が太りやすい人は、糖質より脂質を控えた方が効果が高い気がしています。(これも決定的な情報がなくあくまで実体験からの話です)
ダイエットは長期戦。痩せやすい状態を作ってから痩せ始める
ダイエットは長期戦だと考えた方が気が楽です。
体重や体脂肪率がすぐに落ちなくても、体に変化が出ているならそれで成功です。
体重や体脂肪率も徐々に落ちていきます。
わたしも1ヶ月週4〜5回のペースで有酸素運動して食事も意識してマッサージストレッチを行なっても、体重と体脂肪率はほぼ変化がありませんでした。
それでも太ももが柔らかくなってきたり、お尻が小さくなってきたり、確実に効果は出ているので数字もそのうち変化するだろうと期待しています。
脚が硬い人は、痩せにくい状態です。その状態で何をしても、10出るはずの効果が2くらいになってしまいます。
だからまずは、痩せやすい状態=脚を柔らかくすることを目標にしてください。
そうすればいつのまにか痩せやすくなって、相乗効果で細くなっていくはずです。
わたしも引き続き頑張ります!
参考になったリンクを貼っておくのであわせて読んでみてください📚