わたしは先月YouTubeを始めて、約10の動画をアップしました。
その過程で、
話すのって難しい…!
と改めて思いました💡
文章は考えてからアウトプットできるけど、話すとなると瞬時に単語や文脈を考えて発しなければなりません。
それが非常に難しく感じるのです。
普段から口数が多い方でもないし、わたし自身「話す」ということについてはあまり得意ではないと感じていました。
今まではそれでも別によかったのですが、YouTubeを始める、動画投稿をするとなると、そうはいきません。
そう思っていろいろと試行錯誤して、なんとか10の動画を上げることができました。
これを読んでいる人の中には、きっとわたしと同じような人がいるはずです。
- 話すのが苦手
- 一人でカメラに向かって話すのが難しい
- 話を整理しながら話すことができない
- どうやって話したらいいのかわからない
こんな人はぜひ読んでみてくださいね😊
話すことが苦手でもYouTubeでの動画投稿はできる?
答えはもちろん「できる」です。
話すことが得意だからYouTubeやってるよ、という人ももしかしたらいるかもしれませんが、ほとんどの人は苦手なところからスタートしたのではないかと思います。
例えば、あんなに流暢に話すヒカキンさんも、話すのは苦手だと言っています。
ヒカキンさんは本の中で、「話すのは苦手だったけど7年間話していたら慣れた」と言っていて、勇気をもらえました。
結局慣れなんだと思います。
もししばらく続けて、それでも苦痛だったり、やる意味よりも労力精神力の方が大きいと思ったらやめればいいと思います。
YouTubeをやる人の多くの場合は自分でやるかやらないか決められる状況だと思うので、あまり気負わずとりあえずやって、続けるかどうか後から決めたらいいのではないでしょうか。
わたしもそう思って、
とりあえずやってみるか💭
と思ってやっていて、時々、
あー話すのしんどいな。やめてもいいよね…やめようかな…でももうちょっとやるか…
みたいなのを繰り返しています。笑
なんだかんだ1ヶ月続けていたら最初よりは明らかに慣れてきたし、こういうものかなと思ってのんびりやっています。


話すことが苦手な人のための動画撮影のコツ
ここでは、わたしが実行した動画撮影の方法をお伝えします。
カメラの前で話すのに抵抗がある人はぜひ試してみてください😊
一人カラオケに行ってから撮影する
一人でカラオケに行って撮影すると、声が出やすくテンションも上がりやすいことに気がつきました。
いつもそうしているわけではありませんが、時間に余裕がある時はカラオケに行って1時間くらい歌って声を出やすくして、それから撮影するようにしています。
見ると安心できるものをカメラ周りに置く or 持つ
カメラと考えると身構えてしまうけど、その周りに親しい人の写真を切り抜いて貼ってみたり、小さなぬいぐるみなどを置いたりすると、結構緊張が和らぎます。
わたしの場合は、カメラの周りではなく自分の手元に置いてあるのですが、それだけでもかなり安心できます。
最初のうちはカメラ=慣れないものなので、慣れているものをそばに置いて緊張を解いて撮ってみてください。
笑ってから話し始める
一番最初にニコッと笑ってから話し始めると、声のトーンが上がります。
爆笑する必要はなく、口角を少し上げる程度で十分です。
ゆっくり考えながら話す
流暢に話せればそれでいいのですが、そうでないなら、一言一言考えて、それから話すようにしましょう。
あとでいくらでも編集できるので、スムーズに喋れなくても全然大丈夫です。
わたしも
ちゃんと喋らないと!
と思っていたのですが、あとから編集するときに、バーっと喋るよりゆっくり喋った方がカット編集しやすくていいなと思いました。
一文は短くシンプルにする
話すとき、ダラダラ話すより、◯◯は◯◯です。くらいのシンプルな文を繰り返した方が聴きやすく理解しやすいです。
もちろん時には雑談みたいな感じでてきとうに喋ってもいいけど、基本は短くシンプルに話してみてください。
わたしもよく長々と話してしまうことがあるのですが、あっと思って止まって、考えてから話し直して、ダラダラ話したところは思いっきりカットしています。
手や目線を動かすと余裕が持てる
手や目線を動かすのもおすすめです。
落ち着きがないくらいに動いても、動画で見ると普通に感じられるものです。
体を動かしているとどうしてかリラックスできてくるので、緊張するなあと思ったら手を胸の前あたりに持ってきて動かしてみてください。
恥ずかしい・緊張する時の対処法
今度は、特に恥ずかしい・緊張すると感じる人向けの対処法です。
こちらもぜひ試してみてください💡
「どう思われてもいい」という気持ちを強く持つ
恥ずかしいと思うのは、良く思われたいと思うからです。
わたしも「この動画見てどう思うかな、何か言われるかな」とか思ったことがあるのですが、そう思うのはやめました。
自分が何してても、他人はさほど興味がありません。
納得いかなければ次改善すればいいし、誰にどう思われても何か大変なことが起こるわけでもないし、気にせず動画を撮っていきましょう。
とにかく楽しそうにする
はじめしゃちょーさんが、インタビュー記事かどこかで、「視聴者は自分の動画を楽しみにしてくれているというよりは、動画を楽しんでいる自分を見にきていると思っている」と言っていました。
たしかに、楽しそうな人って見ているだけで楽しそうですよね。
まずは自分が楽しそうにすること。
わたしもまだ慣れないですが、この意識を時々思い出すと緊張が解けるきっかけとなります。
敬語とタメ語を混ぜながら話す
基本的には丁寧に話すことをおすすめしますが、時には友達に話しかけるような感じでタメ語を混ぜるのもありだと思います。
わたしはよく、感情をそのまま口にするようにしています。
例えば、楽しい!嬉しい!面白い!とか。
こういうのなら敬語じゃなくても相手に失礼な感じを与えないし、感情はストレートに伝えられるし、いいなと思います。
ひとりごとみたいに、「(何かを開封しながら)へーこんな感じなんだ」「(ゲーム実況やりながら)おおー!ここがこうでこうなってるのか」なんて言えば、少し親近感が湧きます。
常に堅い態度ではなく、時々崩すようにしてみてください。
自分を作っても作らなくてもどっちでもいい
動画を撮る時に、テンションを上げなければならないと考える人もいると思います。
わたしは、これはどちらでもいいと思っています。
楽しい動画、面白動画を撮るならテンションはある程度高い方がいいかもしれませんが、そうでないなら決して全員が全員明るくテンション高く話す必要はないです。
ゆっくり静かに話すのが心地よくて好きという人もいますし、テンションの高い低いはあまり気にしなくていいのでは?と個人的に思います。
人によって好みはそれぞれなので、作って明るい自分を見せたいのであればそれでもいいし、ありのままで普通のテンションでいいと思うならそれでもいいし、どちらでもいいです。
動画投稿の目的が達成されているならそれで十分
わたしの場合、自分としてはもう少し楽しそうに可愛い感じで話したいし、そういう話し方ができるのに憧れます。
でも、最初からたくさん課題を課してしまうと、疲れてやる気を失ってしまいます💦
まずは、「ダイエットで困っている人にとって少しでも役に立つ動画を作る」「動画を撮って編集すること自体に慣れる」ということを達成できれば十分と思っています。
これらに慣れてきたら、話し方やテンションについて考えます。
考えすぎるとあれもこれもとなってしまうので、最初は低いハードルから。
それが確実に乗り越えられるようになってから新しい課題を、という風に考えています。
やってるうちになんとかなるし嫌になったらやめればいい
いろいろ書いてきましたが、やってるうちになんとかなると思ってます。
新しいことを始める時はだいたいそんなものだし、嫌になったらやめて他のことしようというくらいの気軽な気持ちでいればいいと思います。
話すのが苦手な人にとってはYouTubeというのは難しいものに思えるかもしれません。
わたしもそう思うし、今もまだ大変だなと思います。
でもとりあえずのんびりやってみます😊
話すことが苦手な人も、興味があればぜひやってみてください。
少しでも参考になれば幸いです💘