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韓国語勉強おすすめ参考書🇰🇷【初心者向け】韓国語独学1年目で買ってよかったテキスト

韓国語勉強で買ってよかったおすすめ参考書

韓国語の勉強を独学で始めてもうすぐ1年が経つので、買ってよかったおすすめの参考書や、選び方と使い方について詳しく紹介していきます。

働きながらの勉強で全然勉強できない時期もあったのですが、1年楽しみながら韓国語を継続して学ぶことができたのは、今回紹介する書籍の影響が大きいです。

TOPIK(韓国語能力試験)やハングル検定といった韓国語の試験も受けて、TOPIKⅠ(初級)では200点中192点でTOPIK2級を取得したり、ハングル検定では5級に合格しました。

まだ初級レベルではあるものの、知らない言語を一から勉強して試験に合格できたことは自信にも繋がり、「次も頑張ろう!」という気持ちになりました。

また、ゆっくりでも確実に単語や文法を理解し、韓国語の勉強を楽しめているのが嬉しいです。

他にも、オンラインで単発レッスンを受けて先生にアドバイスをもらったり、韓国ドラマで勉強したり、語学SNSアプリで韓国人の方と会話をしたり、「韓国語を理解して、韓国人の方と会話できるようになる」という目的のため、さまざまな方法で勉強を続けています。

この記事では、韓国語初心者向けのおすすめ書籍に絞って紹介しますが、今後他の勉強方法などについても書いていくつもりなので、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです🇰🇷

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韓国語勉強1ヵ月目の記録✏️ノートの中身と勉強法の紹介📖 [ chapter list ]00:00 opening00:24 introduction00:53 韓国語勉強の全体の流れ02:04 韓国語テキストと教材06:31 韓国語ノートの中身・文房具13:36 勉強ルーティンと発音...
目次

韓国語勉強を始めて4ヵ月間で読んだ参考書

私が韓国語の勉強を始めてから、約4ヵ月間で使用した6冊の参考書を紹介します。

読んだ順番と使い方も説明するので、勉強の際の参考にしてみてください。

韓国語勉強初心者におすすめの参考書

目からウロコのハングル練習帳

韓国語を学ぶにあたって、最初に勉強するのがハングルです。

記号のように見えるハングルの仕組みを知り、読み方や発音を学びます。

「目からウロコのハングル練習帳」は、去年本格的に勉強を始めるよりもずいぶん前に一度韓国語に興味を持ったことがあり、購入しました。

とても読みやすく、1冊読めば十分理解が深まると思います。

また、私はこちらの本を読んでからだいぶ時間が経ってしまっていたので、YouTubeも活用してハングルを勉強しました。

以下の動画はとてもわかりやすく、ノートに書き留めながら勉強していました。

上記の「アンニョン韓国語教室」というチャンネルでは、いくつかハングルに関する解説講座があるので、いろいろ見てみてください。

この時点では、実際にハングルを読んだり書いたりすることにはまだ慣れなかったけど、成り立ちや仕組みはよく理解できました。

hime式 イラスト&漫画でわかる韓国語勉強法

hime式 イラスト&漫画でわかる韓国語勉強法

ハングルを勉強すると同時かその後くらいに私が手に取ったのが、himeさんの韓国語勉強法の本です。

書店で韓国語の参考書コーナーを見ていた時に、かわいい表紙が目に留まりました。

中身もとってもかわいくて、himeさんのイラストやカラー図解がわかりやすく、モチベーションが上がる1冊です!

韓国語に限らず、勉強はやみくもに始めるよりも、どんな道筋で取り組んでいくか全体像を把握してから始めると楽しく効率よく続けられると思います。

自分がどこに向かっているのか、目指すゴールがわからないまま進めるとモチベーションも下がりがちになるので、ぜひ一度こちらの本に目を通してみてください🇰🇷

himeさんの体験談コラムも参考になり、「韓国語の勉強頑張ろう!」という気持ちが高まります✨

イラストで覚える hime式 たのしい韓国語単語帳

イラストで覚える hime式 たのしい韓国語単語帳

韓国語勉強法の本を読み終わった後に読んだのが、こちらの韓国語単語帳です。

先ほどと同じくhimeさんの本で、表紙に統一感があってとてもかわいいです。

この本の素敵なところは、イラストが豊富で印象に残りやすい、語呂合わせで覚えやすいことももちろんですが、短めの例文が載っていてさらに音声も確認できるところがとても良いなと思いました。

単語帳と聞くと堅苦しい感じがするかもしれませんが、楽しくできる私のおすすめの使い方と勉強法を紹介します。

①音とイントネーションに集中する

私は英語の勉強もしているのですが、英語の勉強で後悔しているのは、音を全然聞いていなかったことです。

学生時代は試験のための読み書き中心で、ローマ字読みで覚えてしまったりして、発音矯正にとても苦労しました。

また、私は語学は読み書きももちろんできるようになりたいのですが、実際の会話で使えるようにしたいので、「韓国語は音から入ってみよう」と決めました。

そこで、この単語帳を使って、ハングルや文章の意味は置いておいて、音声を聞きながらとにかく音を真似る・イントネーションまで韓国語っぽく話すことを重要視して音読しました。

言語によって抑揚が強かったり弱かったり、声のトーンやイントネーションはまったく違ってきます。

そういった言語の雰囲気のようなものを大事にしてみようと思って、例文を音読していきました。

するとだんだん、韓国語が耳に馴染んで、文字よりも前に音が入ってくるようになります。

これは後になってリスニング力向上(TOPIKⅠの聞き取り満点取れました💯)や会話の際にとても役に立ったので、ぜひ意味がわからなくても「例文を真似してそれっぽく何度も声に出す」ことから始めてみてください。

②日常で使えそうな例文を1日3つ書き出す

韓国語の勉強ノート

himeさんの単語帳の例文は簡潔で、かつ日常でも使えるものが多いのでとっても参考になります。

私は、1日3つランダムに「日常生活で使えそうだな」と思った例文を抜き出し、ノートに意味と一緒に書きました

音読に慣れてきたら、例文の意味も確認して、例文の音と意味を結びつけると良いです。

例えば、「ゴミはゴミ箱に捨ててください」という例文を音読して覚えて、夫がゴミを捨て忘れていたら韓国語で言うようにしていました😂

他にも「心が痛いです」という例文を覚えて、悲しいことがあったら夫に言っていました。

(ちなみに、夫は韓国語はわからないので「?」という顔をしていましたが、意味が気になるようで時々聞いてくれるようになり、説明することでそれもまた自分の学びになりました)

「心」は韓国語で「マウム」ですが、「心が」となると助詞とくっついて「マウミ」となるなど、韓国語は音の変化がとても多いです。

発音の変化を少しでも多く習得して慣れるためにも、さまざまな例文を音読すると良いと思います。

③単語をノートに大きく書いてハングルに慣れる

ハングルを学んですぐ、すらすらと単語を読める人はなかなかいないと思います。

私もそうだったので、「まずはハングルを書くことに慣れよう」と思って、ノートに大きく書き出していきました。

韓国語の単語を書いたノート

なんとなく大きく書いた方が視覚的に印象に残るかなと思ったのと、モチベーションを上げるために好きな色のカラーペンを用意して書いていました。

はじめはすらすら読めなかったり書けなかったり、私もたくさん間違えては修正テープで消して書き直していましたが、このやり方でだんだん慣れていくと思います。

hime式 イラスト&書いて覚える韓国語文法ドリル

hime式 イラスト&書いて覚える韓国語文法ドリル

単語帳で例文に慣れて「韓国語ってこんな感じなんだ」と少しわかってきた段階で、これもまたhimeさんの文法ドリルに取り組みました。

図解がカラーなのと、ややこしい箇所も表などを使って丁寧に説明してくれているので、頭に入っていきやすかったです。

各項目に問題もついていて、多すぎず少なすぎない量なので取り組みやすく、理解も深まっていきます。

次に紹介する「できる韓国語」もベストセラーでおすすめなのですが、教科書のような感じなので、カラー図解やイラストで楽しく勉強したい人はぜひ先にこちらの文法ドリルを読んでみてください。

一通り勉強した後に「できる韓国語」に進むと、復習になって知識が定着しやすく、抵抗なく勉強を進められると思います。

新装版 できる韓国語 初級I

新装版 できる韓国語 初級I

韓国語を勉強している人ならきっと誰もが持っていると思うくらいベストセラーの「できる韓国語」シリーズは、難易度別に分かれていてステップアップしやすいことが特徴です。

はじめはこちらの「初級Ⅰ」から始めて、「初級Ⅱ」や「中級」へと進んでいきます。

私のおすすめの勉強法は、最初に各項目の会話の部分を何度も音読することです。

音声のスピードに合わせて、発音やイントネーションを完全に真似できていると感じたら、次ページの単語をまた音声に合わせて音読して、最後に文法の解説を見て問題を解きます。

問題を解く時は、私は最初ノートに書いていて、そのあと書き込み式に変え、また今はノートに戻りました。

書き込みの方が愛着が湧くしどこを間違えたかも一瞬でわかるので良いのですが、そこそこの厚さがあるのでページの内側が書きにくいことがあったりするので、ノートに答えを書くようになりました。

やりやすい方で良いと思うので、ノートに答えを書くか書き込みで、どんどん問題を解いていきましょう。

単語や文法部分は、1回で完璧に覚えるのはなかなか難しいので、私は単語は基本的に音読のみで何度も繰り返し、文法もさらっと確認することが多いです。

単語も文法も繰り返し何度も取り組んで馴染んでいくものだと思うので、1回で覚えられなくてもあまり気にしなくて良いと思います。

ひとりでできる韓国語発音トレーニング

ひとりでできる韓国語発音トレーニング

韓国語は発音が難しいと言われることが多いのですが、たしかに日本語よりは音の数が多いものの、英語ほどの難しさはありません。

音をよく聞いて真似したり、イントネーションを意識することで韓国語っぽさが出てくると思います。

ただ、そうは言っても発音ルールやそれぞれの音の違いは把握しておいた方が良いので、こちらの本に取り組むことをおすすめします。

練習問題もついていて、何度も繰り返し練習したかったので、わかりやすいように練習ページや気になるところにインデックスを付けました。

ひとりでできる韓国語発音トレーニングにインデックスを付けた状態

かなりたくさんの練習問題があり、これ1冊勉強すれば、韓国語の発音にだいぶ慣れると思います。

あとは、私の場合は発音を勉強したものの、基本は独学なので「合っているかわからないし、もし間違った発音のまま何度も音読したら良くないから、単発でレッスンを受けよう」と思って「カフェトーク」というサイトで韓国語の先生を探し、発音のアドバイスを受けました。

1時間のレッスンでしたが学びがあり、私はこの発音に特に気をつけたらいいんだなというポイントが分かったので受けてよかったです。

独学で勉強したい人も、時々単発でレッスンを受けたり、悩み事があったら先生に相談するなどの方法も合わせるとより勉強が捗ると思います。

ハングル検定5級の対策で使用した参考書

ハングル検定5級の対策で使用した参考書

韓国語の勉強を始めて4ヵ月程経った頃、そろそろ何か試験を受けてみようと思い、TOPIKとハングル検定の2つがあることを知りました。

時期的に申し込めるのがハングル検定だったので、ハングル検定5級(5級から1級まであります)に申し込み、勉強を始めました。

ハングル検定の勉強ノートの中身

ここでは、ハングル検定対策で使った3冊の参考書と問題集を紹介します。

韓国語試験ハングル検定対策のテキスト

ここが出る!ハングル能力検定試験4級・5級超頻出問題集

ここが出る!ハングル能力検定試験4級・5級超頻出問題集

家の近くの書店に置いてあったことがきっかけで、こちらの本を最初に購入しました。

4級と5級それぞれ、練習問題+模擬テスト+解答&解説という構成になっています。

また、最後には「聞き取りトレーニング」のページもついていて、これ1冊に丁寧に取り組むだけでもかなり知識がつくと思います。

問題数はそこまで多くありませんが、きちんと要点を押さえて解説してくれていて、問題の選択肢の訳まですべて載っています

ハングル検定問題集の解答を書いたノートの中身

今後4級も受けたいと思っている人、ハングル検定対策の最初の1冊として良い本がないか探している人におすすめです📖

ハングル能力検定試験5級完全対策

ハングル能力検定試験5級完全対策

丸ごと1冊5級対策の内容となっており、プチ模擬試験→5級必修項目→合格徹底ドリル→模擬試験、という構成になっています。

「5級必修項目」として、5級で問われやすいところをまとめてくれているのが良いところです。

問題+解説だけでなく、5級でよく出題される内容をきちんと勉強したい人におすすめです。

解説もとても丁寧です。

改訂新版 ハングル能力検定試験5級 実戦問題集

改訂新版 ハングル能力検定試験5級 実戦問題集

最後に紹介するこちらの実戦問題集は、問題の数が本当に多いです。

字も先ほどの2冊に比べると小さめで、問題がたくさん載っています。

最初の1冊として手に取るとボリュームが多くて大変な感じがするかもしれませんが、これ1冊をしっかりやれば自信がつきます

私も「これだけ問題解けばきっと合格できるはず!」と思えるようになって、この本のおかげで自信を持って試験に臨めました。

1冊目は気軽な感じが良いという人は、上記で紹介した2冊のどちらかを購入して、その後にこの問題集に取り組むのがおすすめです。

TOPIKⅠ対策で使用した参考書

TOPIKⅠ対策で使用した参考書

ハングル検定を受けた後しばらくは、中断していた「できる韓国語」を再開して、のんびりと勉強していました。

そして仕事が忙しくなり、だんだんとモチベーションが下がりがちになっていったので、次にTOPIKを受けることに決めました。

TOPIKは6級が一番難易度が高く、試験はTOPIKⅠとTOPIKⅡに分かれていて、TOPIKⅠが1・2級に対応、TOPIKⅡが3・4・5・6級に対応しています。

どれだけ点数が取れたかによって級が分かれる仕組みになっていて、例えば同じTOPIKⅡを受けても、点数によって3〜6級の結果が出るというわけです。

私はTOPIKⅠを受けて、無事200点中192点で合格することができたので、そのために使った参考書について紹介します。

仕事が立て込んでいたこともあり、実は試験2週間前の時点で模擬試験の結果がぼろぼろだったのですが、短期間での勉強でもなんとか合格できたので、「あまり勉強時間がないから効率よく勉強したい」という方の参考にもなるかと思います✏️

TOPIKⅠ対策におすすめの参考書・問題集

新・合格できる韓国語能力試験 TOPIKI

新・合格できる韓国語能力試験 TOPIKIを解いたノート

基本的にはこちらの参考書から始めるのが良いと思うのですが、その前にさらっとでも良いので、次に紹介する「韓国語能力試験TOPIK I 初級完全対策」で、試験の形式や時間感覚などを確認するために一度模擬試験を受けてみてください。

「はじめから過去問や模擬試験を解きまくる」という方法もありますが、「韓国語能力試験TOPIK I 初級完全対策」は少し難易度が高いという口コミもあり、初心者が急に取り組むと心が折れるかもしれません。(私も折れかけました😭)

とはいえ、実際の試験がどのような感じなのか、今の自分はゴールまでどれくらいの差があるのかを知ることは大事なので、一通り一度は受けておくと良いです。

手応えや今の自分の実力を確認した後に、こちらの「新・合格できる韓国語能力試験 TOPIKI」に取り組んでください。

私はこの本を2周終えてからもう一度模擬試験を受けたら、最初に受けた時よりもだいぶできるようになっていました

解説が丁寧で要点がまとまっているので、まずはこの本にしっかりと取り組むと良いと思います。

韓国語能力試験TOPIK I 初級完全対策

韓国語能力試験TOPIK I 初級完全対策を解いたノート

TOPIKⅠ対策の模擬試験が3回分と、丁寧な解説が付いている問題集です。

私はあまり時間がなく、それぞれ1回ずつと、模擬試験の2つ目だけ2回目を解きました。

もし時間がなければ1回ずつ解いて解答と解説を読んで復習でも良いのですが、可能であれば2周するとかなり自信がつくと思います。

これを解いてから、ネットで「TOPIKⅠ 過去問」と調べて出てくる過去問を解いたら、少し易しく感じました。

復習する時のコツは、問題文などを音読することです。

聞き取りの方はもちろん、私は読解の方の問題文もGoogle Lensで写真を撮り、音声を読み上げてもらってそれを真似して何回も読んでいました。

文の中で単語を覚えられたり、聞き取りの練習にもなるのでおすすめの方法です。

韓国語能力試験 TOPIK 1・2級 初級単語800

韓国語能力試験 TOPIK 1・2級 初級単語800

私は上記の2冊で手一杯で単語帳までほとんど手が回らなかったのですが、余裕があれば単語も読んだり書いたりして練習しておくと良いと思います。

こちらの書籍は音声は付いていないのですが、発音がわからない単語は調べたり、Google Lensを使えば大丈夫です。

試験対策用に単語がまとまっているので、試験まで時間に余裕がある人はぜひ使ってみてください。

韓国語参考書の選び方

韓国語の参考書を選ぶ時のコツや考え方について紹介します。

韓国語に限らず、私が語学関連の参考書を選ぶ時に意識していることを下記にまとめました。

韓国語初心者でどの参考書を買っていいかわからない場合や、選び方に迷った時の参考にしてみてください📖

それぞれの内容について解説していきます。

韓国語初心者なら厚い参考書より薄い参考書を選ぶ

初心者のうちから厚い参考書を選ぶと、挫折する可能性が高くなります。

たしかに厚い参考書は説明が丁寧だったり情報量が多いのですが、「1冊終わった!」という達成感を得られると挫折しにくいので、初心者の方なら薄い参考書を選んだ方が良いでしょう。

韓国語の厚い参考書と薄い参考書
上の参考書は厚くて問題数が多めで、下は薄いので取り組みやすいです

小さな達成感を積み重ねることで語学の最初の段階を乗り越えられると思うので、迷ったら薄くて簡潔な説明が書いてある参考書を選んでみてください。

はじめの数冊はカラー図解やイラストが多いものを選ぶ

こちらも初心者向けのおすすめの方法なのですが、はじめの数冊はカラー図解やイラストが多いものを選ぶと良いです。

同じ解説内容でも、カラー図解や表があった方がすんなり頭に入ってくることが多いです。

カラー図解とイラストが豊富な韓国語の参考書
イラストや図解が多くてわかりやすい初心者向け韓国語参考書

実際に私がそうだったのですが、カラー図解やイラストが豊富なhimeさんの文法書を読んでから、韓国語の参考書で定番の「できる韓国語」シリーズに取り組んだら、内容がよりすんなり理解できるようになりました。

参考書にもいろいろな種類や形式があるので、初心者の方はわかりやすさやとっつきやすさ重視で選んでみてください。

1冊ずつ購入して集中して取り組む

これは私の失敗談なのですが、つい欲張って数冊の参考書を買ってしまい、どれも中途半端になったことがありました。

その参考書がどうしても合わなくて他のものを見てみたいという場合でない限り、1冊買ったらまずは集中して1冊終わらせるようにしてください✏️

その方が結果的に集中できて、1冊終わったという達成感も得られるはずです。

参考書はオンラインで買うよりも書店で選ぶ

ベストセラーや定番となっている参考書ならオンラインで買っても良いかもしれないのですが、できれば自分との相性を見るためにも書店で実際に確認することをおすすめします。

特に初心者向けの書籍はたくさんあるので、内容をパラパラと確認してこれだと思うものに決めるのが良いでしょう。

韓国語の書籍は最近もどんどん新しいものが出ているので、ぜひ大きな書店などでチェックしてみてください。

会話にも活かせる参考書の使い方

本を読んだり参考書で勉強するとなると、書くことが中心になるかと思いますが、私は読み書きだけでなく聞く話すことにも繋げたかったので、以下の2つの方法を取り入れていました。

書くことが中心になっている人は、ぜひ以下の方法も試してみてください。

発音を良くしたい人や、会話ができるようになりたい人に良い方法です。

真似して音読する

聞き取り問題などをすべて真似して音読していると、発音にも慣れて同時に聞き取りやすくなっていきます。

例文を覚えることで使えるフレーズが増えて会話にも活かせると思うので、ぜひ音読を取り入れてみてください。

私も先ほど少し紹介したように、聞き取りも読解も時間が許す限り音読していて、それが短期間での点数UPにも繋がりました。

5回書くよりも5回声に出す方が圧倒的にスピードが速く、時短にもなるので、時間がない時こそ音読して、綴りがわからないものだけ集中的に書くと良いと思います。

Google Lensを活用する

Google Lensのアプリを開いて、検索窓横のカメラマークを押して、「文章」を選びます。

問題文などを写した状態でシャッターを切り、「聞く」ボタンを押すと音声を読み上げてくれます。

ピンポイントで読み上げてほしい時は、長押しして選択→コピーして、Google翻訳などにかけるようにします。

この方法で、音声がない場合や読解問題を音読したい時に見本となる音声を作れるので、それを真似して読むようにしてみてください。

ちょっと面倒ではありますが、読解の問題文で4行くらいのまとまった文だと音読練習にちょうど良く、何度も読むことで発音の練習にもなります。

今後は実際に話すことにも力を入れたい

どの参考書もとてもわかりやすく、読んでよかったものばかりなので、韓国語初心者の方にはぜひ参考にしていただけたら嬉しいです!

私は今後はまた試験を受けつつ、ドラマを活用して速いスピードの文章の聞き取り練習をしたり、SNSアプリで韓国人の方と会話するなどして、実際に「韓国語を使う」ことにもっと力を入れていこうと思っています

韓国語学習ジャーナルhana3冊
韓国語関連の雑誌を見て勉強モチベUP!
韓国語のドラえもんコミック
韓国語の漫画や小説を読んでみるのも楽しい

なかなか時間を作るのが大変ですが、仕事と勉強の時間を調整してやっていきたいと思います。

勉強時間の作り方やモチベーションなどについても今度書いてみようと思うので、ぜひまた見に来ていただけたら嬉しいです✨

あと、私は普段「Duolingo」というアプリで毎日5〜10分くらい韓国語を勉強しています。

フォロー・フォロワー機能もあり、一緒に語学の勉強を頑張れたらと思うので、Duolingoで「rur_oom」というIDで検索してみてください

誰かと一緒に頑張るとモチベーション維持に繋がると思うので、ぜひお待ちしています!

最後まで見ていただいてありがとうございます。

韓国語の勉強、楽しく頑張っていきましょう🥰

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